WWDCキーノート終幕。僕の気になったことや注目すべきこと。


WWDC、終わりましたね〜

当サイトのこちらの記事でも書きましたが、予想していたiOS 8、OS 10.10 yosemite、Healthが発表されました。でも、それ意外にも何かサプライズがあるんじゃないか、いやないだろう、いやでも…なんて思っていましたが、結局新製品、新サービスのサプライズはありませんでした。概ね噂通りの発表だったなあという感想です。

とはいえ、Apple以外で新製品の噂がこれだけ注目されたり、メディアが記事にすることってないですから、そういう視点から見れば、Appleへの期待値の高さ、メディア、個人の注目度の高さがうかがわれます。

さて、今回のWWDC、どんな内容だったか、まとめは他のサイトにお任せするとして(決して面倒なわけではないですよ(笑))、個人的に気になったことやこれは注目すべきことだなあと感じたことを紹介しようと思います。

なお、AppleがすでにWWDCの動画を公開していますので、見逃した方はそちらをどうぞ。

OS 10.10 yosemite

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「yosemite」という名称が懐かしいなあと感じた方は、古くからのマニアックなMacユーザーですね。僕の初MacのPowerMac G3 Blue & Whiteと呼ばれるモデルのコードネームが「yosemite」でした。1999年の発売か、懐かしい!

閑話休題。

15年の時を経て、再登場した「yosemite」ですけど、iOSとの親和性が強くなりましたね。見た目がフラットデザインになっています。中でもアイコン等のデザインもさることながら、システムフォントがOS Xになって初めて変更されています。

気になる記になる…さんの「「OS X Yosemite」ではシステムフォントも変更 ー 「OS X」のリリース以来初」という記事によれば、システムフォントの変更はOS Xリリース以来初で「Lucida Grande」から「iOS 7」のシステムフォントでお馴染みの「Helvetica Neue」ファミリーになるようです。

「Helvetica」はiOS 7で見慣れていますけど、実は僕らの生活の中でも馴染みがあります。例えばJR東日本の駅名(英字部分)や無印良品(英字部分)やPanasonicなど有名企業ロゴに採用されています。よくよく目を凝らしてみると「Helvetica」って身近なフォントですね。

フォントが変わるだけで、雰囲気が大きく変わります。フラットデザインの一翼を担っているフォントと同じものになることで、デザイン、機能共にMacとiOSデバイスがとても近くなります。

iOS 8ではSiriがキーになりそうな予感。

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iOS 8ではSiriが、ハンズフリーで使えるようになっています。「hey Siri」と呼べばSiriが反応するようで、常にSiriがスタンバイの状態になります。

また、家電をiPhoneからコントロールすることができるAPI「home kit」が発表され、Siri経由でも家電のコントロールができるようになるとのこと。

iOS 7の場合、Siriを呼び出すのにホームボタンを長押しする必要がありますが、あれが僕にとって一手間。なのでほとんどSiriを使っていないんですが、その手間がなくなり、また「home kit」により家電をiPhoneからコントロールする頻度が増えれば、Siriの使用頻度が増えそうな予感がします。

「Hey Siri、テレビ番組録画しといて」「Hey Siri、エアコンつけて」なんて日常的になるんでしょうかね。ちなみに日本の場合「Hey Siri」というのはちょっと恥ずかしいですね。「ちょっと、シリ」とか「おい、シリ」みたいな感じになるんでしょうかね。

SiriのShazamの連携も楽しみのひとつですね。Shazamたまに使うんですが、CM等で気になる曲があったとして、Shazamを起動するまでに曲が終わってしまうことがよくあります。SiriですぐにShazamが動作すれば聞き逃すこともなくなりそうです。

HealthとHealth Kit

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HealthとHealth Kitも注目ですね。engadgetの記事がとてもわかりやすく、まとめられています。

OS 8の Health は、ユーザーの健康やフィットネス関連の情報を一箇所に集約する健康管理ダッシュボード的なアプリ。サードパーティーのアプリやデバイスが得た情報は、これまでアプリやメーカーごとに分散していましたが、Health アプリはさまざまな健康・フィットネス情報をひとつに集約して一覧できるようになるとのこと。

扱うのは睡眠時間、消費カロリー、心拍、血圧、さらに摂取した栄養、検査結果、投薬情報など。

Healthアプリのダッシュボードで自分の運動や健康状態を一覧できるだけでなく、ユーザーが許可することで、フィットネスや健康管理、医療系のアプリは Healthに集約された情報を取得できるようになります。

病院、医者との連携も視野に入っているようで、すでに多数の医療機関とパートナシップを結んでいるようです。常にモバイルするiPhoneに個人の健康状態などの情報を持たせることで、万が一の際にもその情報を参考に処置がしやすくなるのだと思います。

またHealthアプリが活きてくるのは、噂のiWatchとの連携でしょうね。Healthアプリがどのように進化していくのか、そのキーは、iPhoneよりも身につけやすいウェアラブルなガジェットiWatchが握っていそうです。

と、その他の新機能も気になるのですが、iOS 8、OS 10.10ともに今年の秋頃のリリース予定とのこと。そして同時期にiOS 8、OS 10.10がプリインストールされたiPhono 6、Macが発売されることと思います。ちょっと先で張りますが、楽しみに待つとしましょうか!